旧お知らせ

TIFFCOM2017 出展報告

放送コンテンツ海外展開促進機構(BEAJ)は、10月24日から26日にかけて東京・池袋のサンシャインシティ コンベンションセンターで開催されたコンテンツ国際見本市・TIFFCOMに出展しました。TIFFCOMへの出展は今回が初となります。 会場では、国内の多くの放送局と同様にBホールにブースを構え、来場した海外バイヤーに対してBEAJの事業やオンラインカタログサイト「JAPAN Program Catalog」をプロモートしました。

また、25日の13時からは、会場内のカンファレンスルームにおいて、「知的財産戦略としての放送コンテンツ『第2章』へ ~日本ファンのすそ野を拡大させる教育コンテンツ~」と題したセミナーを開催しました。このセミナーでは、これまでBEAJも協力してきた総務省の"大規模型モデル事業"で実施された事業の中から、近年注目を集めている教育コンテンツに焦点を当て、NHKエデュケーショナル、TBSテレビ、WAKUWAKU JAPANの担当者、および総務省情報流通行政局 情報通信作品振興課 放送コンテンツ海外流通推進室の三原祥二室長にご登壇いただき、海外向けに教育コンテンツを制作した際の体験談や、国際共同製作の注意点、そして放送コンテンツの海外展開に対する総務省の考えなどをお話しいただきました。

今後もBEAJでは、国際見本市への参加や出展を通して、「JAPAN Program Catalog」の告知活動や会員社の皆様のサポートを行ってまいります。

会場の様子

ブース前でCoFesta Ambassadorの取材を受ける
渡辺事務局次長

会場の様子

セミナーでのパネルディスカッション。写真左から総務省・三原氏、NHKエデュケーショナル・坂上氏、TBSテレビ・和田氏、WAKUWAKU JAPAN笠井氏、BEAJ事務局・五味

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