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BEAJ、情報通信月間推進協議会会長賞を受賞

【2015年6月1日】 放送コンテンツ海外展開促進機構(BEAJ)は、2015年度の電波の日・情報通信月間にあたり、情報通信月間推進協議会会長賞を受賞した。

毎年6月1日には電波の日と情報通信月間にあたって総務省が、情報通信の発展に貢献した個人及び団体並びに、デジタルコンテンツ及びオープンデータの今後の創作活動が期待される者を表彰する。これに合わせて、情報通信月間推進協議会会長から、情報通信の発展に貢献した個人及び団体に対して表彰を行なわれ、BEAJはこの賞を受賞したもの。

高市総務大臣による挨拶

東京都内で行なわれた受賞式では、高市早苗総務相が挨拶し、「さらなる放送分野の発展のため4K・8Kテレビの早期実現に取り組む」と述べたほか、放送や通信分野の日本企業の海外展開について「私自身もトップセールスを行いたい」と語った。この後高市氏は、各受賞へ表彰状を手渡した。

受賞の様子

表彰式の最後には情報通信月間推進協議会会長賞が授与され、BEAJからは岡 素之BEAJ理事長の代理として、重村一同運営委員長が登壇し、内山田竹志会長(トヨタ自動車(株)代表取締役会長)より賞状を受け取った。

BEAJの受賞理由は以下の通り;

「幅広い関係者の参画の下、オールジャパンでの連携・推進体制を組織し、地上波等の効果的なメディアの放送枠を確保して海外での継続的な放送を実現するとの目標に向けて具体的なプロジェクトを推進するとともに、海外の関係者との積極的な意見交換や折衝に尽力するなど、日本の放送コンテンツの海外展開に多大な貢献をした」

(了)

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