お知らせ

MIPCOMに日本ローカル局パビリオン登場

2015年10月5日~8日にかけて、フランス・カンヌ市にてMIPCOM2015が開催され、日本各地の放送局を集めたパビリオン「Japan Regional Pavilion」が初出展し、地域・系列を超えて8社が参加、海外バイヤーらと精力的に商談を行った。

このパビリオンは日本民間放送連盟(民放連)の主催で今回より新設されたもので、BEAJも現地にて運営に協力した。MIPCOMでは、いわゆる日本パビリオンはこれまで出展されておらず、単独でのブース出展に足踏みしていたローカル放送局にとって今回のパビリオン出展は海外展開を促進させるものとなったと言えよう。

パビリオンでは参加局らの制作したコンテンツを常時モニターで上映するなど、日本のローカルコンテンツの魅力をアピールしたほか、会期1~3日目にかけては昼時に毎日、京都から招聘した舞妓によるパフォーマンスと寿司パーティーを開催。日本の食・文化をアピールするとともにバイヤーらの集客に一役買っていた。また、舞妓が会場を練り歩きパビリオンのチラシを配布するなどの宣伝活動も行い、会場に取材に来ていたメディアから取材を受ける場面もあった。

 
 

パビリオン出展社は以下の通り。

北海道放送、札幌テレビ放送、北海道テレビ、名古屋テレビ放送、KBS京都、広島テレビ放送、南海放送、九州朝日放送

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