第10回 BEAJ「放送コンテンツの海外展開に関するセミナー」を開催
会場の様子
BEAJは2026年2月20日(金)、第10回 BEAJ 「放送コンテンツの海外展開に関するセミナー」を会場(大手町サンケイプラザ)およびオンライン(ZOOMウェビナー)のハイブリッド形式で開催しました。
登壇者も含む会場出席者56名、オンライン聴講者61名と120名近い方々にご参加いただきました。
冒頭、BEAJ大槻専務理事の挨拶および、総務省 情報流通行政局 豊嶋局長のご挨拶でセミナーが始まりました。

BEAJ 大槻 専務理事

総務省 情報流通行政局 豊嶋局長
テレビ愛知 コンテンツビジネス局 足立氏
前半セッションでは、まず、テレビ愛知(株)コンテンツビジネス局の足立氏による「持続可能な国際共同制作とは?~日韓共同制作ドラマから学んだこと~」と題して、初めて韓国との国際共同制作に臨んだスキーム・戦略・成果・課題をご説明頂きました。
次に、今、ホットなトピックである「縦型動画、縦型ショートドラマ」について2名の方に登壇頂きました。
ByteDance 今井氏
最初は、TikTokを手掛けるByteDance(株)の今井氏による「縦型動画はテレビの味方―放送の"前段と後段"を広げる新しい入口―」と題して、縦型動画の世界市場やTikTokに起きている変化、テレビとの親和性などご説明頂きました。
テレビ朝日 グローバルビジネス局 王氏
続いて、縦型ショートドラマの海外展開の実例として(株)テレビ朝日グローバルビジネス局の王氏に「縦型ショートドラマのグローバル展開」と題して香港の事業者との海外展開の実例についてご説明頂きました。
総務省 情報流通行政局 岡山室長
休憩を挟んだ後半セッションでは、まず、「放送コンテンツ振興に係る取組について」と題し、総務省 情報流通行政局 情報通信作品振興課の岡山室長より2026年度の総務省補助事業の概要を含む、施策についてご説明頂きました。
次に、後半セッションのメイントピックである日本コンテンツの配信プラットフォームでの海外展開について2名の方に登壇頂きました。
日本国際放送 前田氏
まず、「日本のコンテンツを世界へFASTで広げる海外展開」と題し、(株)日本国際放送の前田氏より海外のFASTチャンネル上で展開予定の「日本の食」専門チャンネルとコンテンツの募集についてご紹介頂きました。
アマゾンジャパン 西橋氏
続いて、アマゾンジャパン合同会社の西橋氏より「アマゾンの映像配信新サービスのご案内」と題してアマゾンで展開する新サービスの紹介とコンテンツの募集などについてご紹介頂きました。
アクアシス法律事務所 岩田氏・羽田野氏
最後に、アクアシス法律事務所の岩田氏・羽田野氏より、「放送コンテンツの海外展開における留意点」と題して、契約・弁護士活用、それぞれの留意点についてご説明頂きました。
今回も、多岐にわたる海外展開に向けた講義を開催し、非常に内容の濃いセミナーとなりました。
閉会後に懇親会も開かれ、講師陣も含めて50名以上が参加し、登壇者と参加者、参加者同士で連絡先を交換し、今後の海外展開ビジネスにもつながる意義深い一日となりました。参加者からは、縦型動画、FAST、国際共同制作といった「今まさに必要としている」タイムリーなテーマ設定に対して高く評価を頂き、セミナー後の懇親会や対面での交流が、知見を深める貴重な機会になった等の感想を頂きました。
会員社専用のページでは、当日のセミナー動画や資料を共有しております。会員社の方はご活用ください。
海外展開を検討しているメディア事業者の皆様で、メディアの海外展開に有益な情報が得られるセミナーについて関心がある方は、お気軽に弊機構までお問い合わせください。

