仏Series Mania Forum 2026にて
日本セッション「Coming Next from Japan」を実施
2026年3月24日から26日にかけて、フランス・リールで開催された欧州最大級のドラマ特化イベント Series Mania Forum 2026 において、一般社団法人 BEAJ(放送コンテンツ海外展開促進機構) は、日本ドラマと国際共同製作をテーマにした公式セッション「Coming Next from Japan」を、総務省事業の一環として実施しました。
Series Mania Forumは、世界中の放送局、配信事業者、制作会社、投資家などが集まるドラマに特化した国際イベントで、作品の販売のみならず、企画開発、共同製作、資金調達、国際流通までを包括的に扱うことを特徴としています。2026年は75カ国から約5,200人の業界関係者が参加し、日本からも放送局や制作会社など複数の事業者が参加しました。
「Coming Next from Japan」について
今回の「Coming Next from Japan」では、日本と海外パートナーによる国際共同製作作品を題材に、日本ドラマの魅力や、日本企業との協業可能性について紹介しました。
セッションでは、作品紹介に加え、実際の共同製作における課題や制作体制、文化的背景の違い、資金調達、権利処理などについて、日本と海外双方の関係者によるディスカッションを実施しました。 紹介された作品は、下記の4作品です。
- 「BLOOD & SWEAT」
WOWOW、AX-ON(日本) × ICS Nordic(フィンランド) - 「Lost & Found」
EOA(Empire of Arkadia)、NHK、TV Man Union(日本)× Mocha Chai Labs(シンガポール) - 「HOW TO BE A SENSEI」
日本テレビ(日本) × Anyway Content(イギリス) - 「Drops of God(神の雫)」
Hulu Japan(日本) × Les Productions Dynamic(フランス) × Apple TV+(アメリカ)
詳細は、JPC上の特設サイトをご確認下さい。
上記の欧州やアジアのパートナー企業と連携した事例を通じて、日本発コンテンツの国際展開の可能性を発信しました。
会場には、欧州を中心としたプロデューサー、放送局関係者、配給会社、投資家など多くの業界関係者が来場し、セッション終了後には、登壇者に対する個別面談や名刺交換も多数行われました。来場者アンケートでは、「共同製作」や「日本に関する知見」に高い関心が集まり、日本との協業機会への期待がうかがえる結果となりました。
広報活動について
本セッションに先立ち、BEAJは、BEAJが運営する、日本の放送コンテンツのワン・ストップ・ポータル・サイト「Japan Program Catalog(JPC)」上での特設ページ開設、国内外向けプレスリリース配信、海外業界メディアへの広告出稿、取材協力による記事の発行などを実施し、会期前から多面的な情報発信を展開しました。
今回の取組を通じて、日本ドラマの魅力や、日本企業との国際共同製作の可能性について、海外業界関係者に対して具体的に発信する機会となりました。 BEAJでは、今後も国際市場における日本コンテンツの発信強化や、海外との共同製作・連携促進に取り組んでまいります。






